男性看護師

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Male Nurse みどりヶ丘 MEN'S看護師座談会!

みどりヶ丘病院で働く男性看護師は約30人、意外と多いんです。
そこで、働く部署も年齢もタイプも違う4人のナースマンで座談会を開催しました。
普段は言えないあんなことや、こんなこと…赤裸々に語っています!

男性看護師プロフィール

松岡 陽(4年目)
名前:
松岡 陽(4年目)
入職:
2016年4月
卒業校:
高槻市医師会看護専門学校

消化器内科と消化器外科の病棟で勤務しています。
今年の5月から整形外科病棟より異動できましたが、病棟の皆さんが優しく教えてくれてとても助かっています。毎日大変ですが、皆で協力し合って頑張っています。

道祖尾 勇太(3年目)
名前:
道祖尾 勇太(3年目)
入職:
2017年4月
卒業校:
高槻市医師会看護専門学校

手術室で勤務しています。手術看護という患者さんと関わる時間が限られている中で、日々試行錯誤を繰り返しています。スタッフ同士、切磋琢磨しあい、充実した日々を過ごせる職場だと感じます。男性スタッフの人数も多く、相談しやすく働きやすい職場だと思います。

庄司 直樹(7年目)
名前:
庄司 直樹(7年目)
入職:
2012年4月
卒業校:
高槻市医師会看護専門学校

集中治療室は忙しくピリピリしているイメージが有るかと思いますが、病棟には男性看護師も多く、相談しやすい環境だと思います。月に1度の勉強会など、教育にも力を入れており、医療安全も充実しています。是非一緒に働きましょう!!

福元 勇樹(4年目)
名前:
福元 勇樹(4年目)
入職:
2016年4月
卒業校:
吉用学園柳ヶ浦高等学校

私が所属している病棟は急性期の内科病棟です。
男性看護師2名と少ないですが、全スタッフが協力して業務を行うことができる良い雰囲気の病棟だと感じます。スタッフの経験年数も幅広く、不安なことや分からないこともすぐに相談できるという部分も良いところの一つだと思います。
高齢の患者さんが多いですが、残存しているADLを落とすことなく介入していくことができており、スタッフの笑顔も絶えない病棟です。

みどりヶ丘 MEN'S看護師座談会、スタート!

  • 松岡 松岡
  • 道祖尾 道祖尾
  • 庄司 庄司
  • 福元 福元

庄司: じゃあまず自己紹介ということで、えーと、僕からいきましょうか。昨年に続き、第2回座談会と言えば庄司でしょうということで、名前はショウジ ナオキです。年齢が32歳。看護師歴が6年目ですかね、正看護師になって6年目です。現在は集中治療室ICUで働いてます。よろしくお願いします!

松岡: マツオカ アキラです。所属はA4階病棟、整形外科病棟になります。僕も正看護師になってからは4年目になります。よろしくお願いします。

道祖尾: サイノオ ユウタです。34歳です。正看になって3年目、手術室で働いています!よろしくお願いします。

庄司: で、最後はイケメン。イケメン次郎やったっけ?(笑)

福元: あー…、えー、そうですね。イケメン次郎です(笑) えー今年…

庄司: 名前言えよ!(笑)

福元: フクモト ユウキです。今年24歳で看護師歴が4年目になります。今は内科の急性期に3月の中旬から異動になって、、、頑張ってます。

庄司: その前は、整形?

福元: その前は整形外科です。よろしくお願いします。

一同: お願いしまーす!

 
―看護師になったきっかけ

庄司: ま、いきなりやけど、看護師さんになったきっかけってなんかありますか?

松岡: 僕は元々車業界で働いてたんですけど、リーマンショックあったやないですか?それで転職して介護施設で働いていたんですけど、利用者さんが熱出たりとかした時に、自分では何もできないっていうのが悔しくて…。それで各種奨学金制度もあるし、ここで働くようになって看護師になりました。

庄司: じゃあ、これからもうリーマンって呼んで良い?

一同: (笑)

庄司: あだ名リーマンで大丈夫?

松岡: ちょっとややこしなりません?

 

座談会の写真

一同: (笑)

庄司: 看護師になった理由が熱いね。熱い話やね。

松岡: 父親が大阪医大で仕事していたというのもあって。

庄司: 医療従事者で?

松岡: はい。最終的には親に相談して、看護師が良いんちゃうかっていうので。

庄司: まあ、良い選択ですよね。道祖尾さんは?

道祖尾: なんか、いい話のあとめっちゃしゃべりにくい(笑)

一同: (笑)

庄司: それは人それぞれやから。

道祖尾: 小さい頃に入院して、その時に担当になった男の看護師さんがいて、なんか良い仕事やなと幼いながらにちょっと思ってて。自分がいざ就職する時に、保育士さんと医療業界とちょっと悩んで、親に相談したら、「これから少子化なのに保育士になったら職がないやん。働く場がないやろ?」って親の助言があったんです。あとここが奨学金を出してくれて学校に行けるというのもあって、看護師になりました。

座談会の写真

庄司: 親の助言大事やねぇ。じゃあこれから保育士って呼んで良い?(笑)

一同: (笑)

庄司: (福元さんに)なんかある?

福元: 部活推薦で高校を選んだのですが、その学校、結構部活が強いところで、体育進学コースと看護科の2種類しかなかったんです。僕は看護師になりたかったので看護科に行こうとしたのですが、学校からは体育進学コースじゃないと空手部にも入れられないし学校にも受け入れることができないと言われてあせりました。慌ててそこの学校の先生に「僕は看護師になりたいんです」と伝えたんですよ。

庄司: とりあえず学校いきたいからな。

福元: そしたら先生から電話がきて、看護科で行けるようにしましたって言われて、よかったってなって、、、それがきっかけです。

庄司: そこで親にも相談したん?

福元: いや、親には「おれ看護科行くわ」って。ほんなら親も、「良いやん」って。

座談会の写真

庄司: いいきっかけやん。高校では空手やったん?

福元: やりました。

庄司: 空手もできて、看護師にもなれて。一石二鳥やないか!

一同: (笑)

庄司: 僕は、全然たいしたこと無いんですけど、まあ幼き頃からスーパーヒーローに憧れてて。

一同: (笑)

庄司: 地域の人々になんか貢献したいなっていう気持ちがずっと強かったんすよ。で、やっぱり医療とか福祉を通じて、これから高齢化ということもあるしお年寄りの方とかに自分に何ができるんやろって考えた時に、親に相談したら「看護師良いんちゃうか?」って言われて。で、頑張ろうと思ってこの業界にちょっと進んできた感じかな。(ドヤ顔)ま、たいしたことないんやけど(笑)

 

座談会の写真

松岡: 幼きころから、ここの理念とシンクロしてたんや。

庄司: もう、びっくりした。ここに入ってきて、(病院の)理念見て、一緒や!って。

一同: (笑)

松岡: すごいっすね(笑)

庄司: 選ばれんたかな(笑)

松岡: 理事長って呼んで良いですか?(笑)

庄司: まあ、ええんちゃう?(笑)

   
―みどりヶ丘病院ってどういう病院?

庄司: 皆にとってみどりヶ丘病院ってどういう病院ですか?まあ実際働いてみて。

福元: 活気がある。

庄司: 活気がある?

福元: ないっすか?

庄司: 例えば?例えを頂戴よ。

福元: 例えば、若いスタッフが多い。

庄司: あー!スタッフの年齢層がね。

福元: 整形の病棟やったらだいたい、4年目の僕が24歳とかなんで、10年目の先輩でも30歳とかで結構若い人が多い。

庄司: うん、確かに。

福元: みんな楽しい雰囲気でやってる。

庄司: (松岡さん)どうすか?まあ雰囲気も含めて。

松岡: 正直、ちょっと忙しい。他の病棟は学生時代しか行ってないんで、わからないんですけど。正看護師として働きだして、正直めっちゃ忙しいなって。うち整形なんですけど、手術とかも多いですし、入院もその分多いですし。でも、みんなが協力しあってやってたら、忙しい時もあるけど楽しいかなみたいな。

庄司: 働きがいある?

松岡: はい!そうですね。

庄司: (道祖尾さんに)どうっすか?オペ室やから特殊ですもんね。

道祖尾: 閉鎖空間なんで普段なにやってるの?みたいな感じで周りから思われてるんやろうけど、オペ室の対応も忙しい。整形病棟が忙しい、イコール手術室も忙しい。違う外科も入ってきたりとかもあるので。まあ忙しい時は、皆がちゃんと協力しあいながらやってる。オペ室って平均年齢が38とか39でめちゃ高いんやけど、皆が周りをフォローしながらすごく頑張ってるんで、やりがいはある部署ってのは感じていますね。

座談会の写真

庄司: 僕、ごめんなさい。ボケへんで(笑)

一同: (笑)

庄司: 普通にしゃべるけど、僕もすごく働きやすさはある。あと、この病院男子が多くないですか?

福元: 多いですね。

庄司: たぶん男子多いと思うんですよ、他の病院にくらべたら。だから廊下で会ってもなんか気さくにしゃべれる環境である。病院って女性のイメージ強いけど、まあこういうふうに男子が集まれるくらいいるんで、その辺は働きやすい。飲み会とかもあるし、そういうところでも働きやすいと思うかな。

 
―この病院の魅力は?

庄司: この病院の魅力はなんやと思う?働きやすさとか。給料はどう?いやらしいけど。

松岡: どうなんですかね?

庄司: 不満ではない?えーめっちゃ低いやん!てことはない?

松岡: は、ないですね。

道祖尾: 高槻周辺でも違いはやっぱりあるみたい。じゃあ何が不満なんて聞かれたら別にないけど。比べちゃうと良いところはあるねんなっていう。

庄司: なるほどね。じゃあ病院の魅力ってなんやろか?

松岡: 先輩みんな優しいってことかなー?

庄司: かなー?ってなんやねん(笑)

松岡: と思いますけどね。皆仲が良い。新人さんに対してもめっちゃ仲いいですし。

福元: さっき庄司さんが言った男性スタッフが多いからいいなって思いますね。プライベートでもけっこうご飯食べに行ったりとかスノボ行ったりとかするから、そういう面では働きやすいかな、男性スタッフの人には。

 

座談会の写真

庄司: 男子が多いのはちょっといいっすよね。絶対各病棟に何人かはいるやん。オペ室も多いしね。だから、なかなか会わないということもないし、困ったら相談もできますしね。

道祖尾: そうっすね、相談しやすいですね。術前とか術後とか行っても、男の人おったらすごい聞きやすい。

庄司: 他病棟行ってもね。魅力は、やっぱり地域の人々に貢献しやすい病院かなってすごい感じるかな。患者さんにとっても良い病院やなって思う。別にお金もらってるから言ってるわけちゃうで(笑) ちゃうけどそういうところが魅力かな。あとは真面目な話すると、保育園もあるしね。子供が預けられる環境があるというのもいいよね。お父さん側で預けたりもできるやん。

道祖尾: めっちゃ有り難い。

庄司: あと、食堂もお手頃価格やしね。

道祖尾: 確かにお手頃!

松岡: あのクオリティで。

庄司: あれめっちゃお手頃やけど、絶対もっと高いやつやで!

松岡: 知らん、知らん(笑)

庄司: もしかしたら、職員の為に病院が頑張ってくれとるんとちゃう?

松岡: たしかに。

 
―男性看護師の強み

庄司: 男性看護師の強みは?病棟で働いていて、男性看護師、こういうところ頼られるなとか。

松岡: 力仕事ですか。

庄司: 力仕事。例えば?

松岡: 患者さんが入院してきてベッド移動してもらう時とか。あと牽引。ゲタはかす時に、絶対きて!っていう。

 

座談会の写真

庄司: んー、力仕事。

松岡: ほんま力仕事の時は。逆にそれできんかったら何できんねんみたいな(笑)

庄司: そこはちゃんとしてきてよ、みたいなところ。オペ室は?

道祖尾: オペ室もほんま力仕事。患者さんの体位を整える時にやっぱり。重たい機械けっこう多いよね。手術室。整形の借り物の機械とかも一箱10キロくらいとかのものとかがザラであるから。あと、整形ってハンマー使って打ったりとかで、やっぱりその辺も力仕事やから男の人がそういう力がいりそうな手術に入ったり。

庄司: 他は?

福元: 若い男性患者さんから、排泄の介助とかはちょっと男の人来てほしいわて言われた時は。

庄司: なんか雰囲気良くならへん?男子一人おったら。

松岡: たしかに、たしかに。ちょっと和む感あります。

庄司: 和む感、それもちょっと強みよね、男性看護師の。なんか、別にこう変に笑い取りにいくとかじゃなくても、おるだけでちょっと和んだりするよね。ピリピリせんよね、あと。男子でピリピリってなくない?

一同: ない。

庄司: 女性の職場やからこそ、ちょっと気を付けてることとかある?特に意識ない?

道祖尾: オペ室は、俺はそんな普段気使って仕事してないかな。

庄司: オペ室って割合多いもん、男子の。

道祖尾: 半分くらいは男子。あと、お姉さん!自分が一番下なんよ、年齢でいったら。やりたい放題言いたい放題でも、上の人がなんか上手に受け流してくえてる部分が大きいから、たぶん他の部署の人たちに比べたら、そういう気遣いとかあまりしてないかもしれない。

 

座談会の写真

庄司: それ良いですよね。たぶん男子が多いっていうのもあるしね。

道祖尾: そう。喋りやすいし、なんかあっても今やったら認定の山下さんとかがいてくれて、上との架け橋になってくれてるから男子の意見とかも通る。

庄司: もう皆真面目やな。もう仕事の話やめよ。

一同: (笑)

 
―休日の過ごし方

庄司: 趣味とかってある?休日どうやって過ごしてんの?

松岡: 最近は寝てるか、子供のサッカー見に行ったり。

庄司: あー習い事。

松岡: そうです。あとはサバイバルゲームとか。

庄司: 多いやんな、趣味、意外と。

道祖尾: 休みは子守しかしてない。

庄司: みんな子守ばっかやな。

道祖尾: 自分が休みやったら保育園預けられへんから。

庄司: 奥さんは仕事やしね。

庄司: 福元さんはなんかしてる?お前多そうやな!

福元: 僕はサーフィンと、冬はスノボ行って、最近はスケボーもして…。板ですね、板いっぱいしてます。

庄司: しっかり遊んでんねんな。いいやん!だから仕事両立してしっかり遊べてんねや。それ大事やな。時間もある?遊ぶ余裕というか。

座談会の写真

福元: 夜勤明け休みなんで、夜勤開けで寝て夜中から出発して1日遊んで帰る。

道祖尾: へぇー。

福元: 夜勤明けに連休とかあったりするから。時間は全然作れるし。

庄司: それ院内の友達と遊びにいったりもするの?

福元: しますね。

庄司: で、普通の周りの友達も含めて?

福元: 院内の人含め、その仲いい人も引っ張ってきて。皆で行くとか。

庄司: 僕は、休みの日でも病院のこと考えちゃうかな?(笑)
患者さん大丈夫かなとか、安全にやっぱり過ごさなあかんよなとか。

一同: (笑)

庄司: あとは子守かな、、、子煩悩って辛いよね。(笑)

 
―看護学生さんにメッセージ

庄司: じゃあ、就職考えてる学生さんに向けて一言ずつ。みどりヶ丘で働きたいなと思ってホームページみてくれてる人に、学生さんに向けて。

松岡: 結構、大事ですよね。

庄司: ここ大事やから。全然時間とってもらっても大丈夫。まだあと5分ある。

松岡: 5分しかない(笑) どこの病院もまあ忙しいとは思うんですけど、先輩らも優しいですし、男の人も面白い人多いですし。働きやすくするの僕らの仕事やと思うんで、来てもらったら全力でサポートして、仕事来たいなと思うようにこっちも頑張りたなと思っています。

庄司: 頼もしいですな。もう答え出てもうたんやん。模範解答言うたやん(笑)

松岡: いやいや、やめてください。

庄司: (福元さんに)一旦挟んでくれる?(笑)

福元: とりあえず、僕は学生の時あまり勉強してこなくて、入ってから患者さんと関わって、あ、こら勉強しないかんなって思ったので、いまのうちに遊び程々で勉強してもらって。あとは、入ってからはもう愛嬌で。

庄司: 大事やな。

福元: 来てくれたら。それで。

庄司: まあまあええこと言うてるやん。たしかに、しっかり勉強して入ってこんとついて行かれへんもんね。

福元: 最初はちょっときついですね。

庄司: 最初はね。道祖尾はどうですか?

道祖尾: 俺、10何年前に1回みどりヶ丘就職して、1回離れてまた復活してここに来たんやけど、昔と比べたら研修制度がすごいしっかりしてる。教育、院内の教育がなんか全然しっかりしてる。その新人研修も2週間とかちゃんと時間設けて、みっちり最初は研修っていう感じでやってくれているし、1年後にはちゃんとフォローアップの研修とかもあったりして、院内、病院全体が新人さんをしっかり育てていこうていうシステムが構築されつつあるんで、そういう面では安心して働けるのかなと思う。周りの先輩もすごくフォローしてくれるので、働きながらそういうの不安に思うことはあまりないのかな、ていうのは感じてますね。

庄司: ええこと言うなー。最後な、ピシッといくわ。

道祖尾: ピシッとお願いします。

庄司: まず、確かに教育。しっかりスケジュール組まれてるし、勉強はスゴイしやすい環境にあるかな。先輩も優しいから、しっかり指導もしてくれるしね。で、男性が多いから困ったときにいっぱい相談できる環境。男性看護師会もあるもんね。1年に2、3回くらいで、理事長も含め全員集まってご飯食べてっていう会もある。あと院内旅行。1年に1回院内旅行もあって、仲良いメンバーで行けるから。確かにそのへんは充実してるんかなって思う。ま、やっぱり、、、入ってくるからには、、、地域の人々に、(笑)

一同: (笑)

 

座談会の写真

 

松岡: 読めました(笑)

庄司: 読めたか(笑)まああの、働きやすいからとりあえず、一回見学だけでも来てもらったりとか。ただ、僕が言いたいのは。男性座談会やからあんまし言えへんけど、そりゃもちろん女性の人にも来てほしいよ。男性だけじゃないから。ここは大きく太文字で入れといてほしいけど、女性の人も働きやすい環境です!

庄司: じゃあ男性座談会、終わりますか!

一同: はい!

※奨学金制度利用には規定があります。

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